デザイナーズ家具のリプロダクト製品の大部分が中国で製造されていますが、一部、日本をはじめヨーロッパ、アメリカなどでも作られています。
私個人としてはリプロダクトのソファーなどの品質だけ見ると、仕上げや全体的な評価としては日本製が良いように思います。
革製品(総革張りのソファーなど)に関しては、好みは分かれますがイタリア製の家具が質感的には優れていますが、日本人の好み(細かい部分の品質や仕上げ、アフターケアなど)を考えますとやはり国産になるのかな~という感じです。
但し、やはり価格の問題ですね。中国製の3倍~5倍程度の製品が多いんです。(汗)
コルビジェ、イームズ、ジョージネルソン、イサムノグチ・・・・・
バルセロナチェア、LC2ソファ、ノグチテーブル、イームズのラウンジチェアなどで価格調査をしましたが、大体、どのオークションやデザイナーズ家具屋のネットショップでもそんなところでした。
本来なら、本物が欲しいところですが、現物を見て傷み具合やコンディションを確認した上で、後々のメンテナンスや修理を考えると、とてもじゃないが予算を超えてしまうんですよね。
中古家具は結構、後々、手間と費用が掛かります。
そこで、リプロダクト家具の新品という選択肢になってしまいます。
(カッシーナとかも良いのですが、この会社も将来的な部分で不安感もありますし。笑)
ちなみにカッシーナのイタリア本国のサイトでは一切、家具の値段が掲載されていませんでした。(言葉が良くわからないので多分ですが)
ほとんど全てがオーダー注文ということでしょう。
自分で好みの皮や生地を選んでフルオーダーで作成してもらい、約3か月後~手元に届くというスタイルのようです。
高額な買い物ですので、ネットで注文というわけにはいきませんね。
実際に行って好きなデザイナーのリプロダクト家具を一式揃える気で選んで購入する方向きだと思いました。
それならカッシーナジャパンで買うより、渡航費を払っても納得できるものが安く買えるそうです。
まあ、私はまだまだ中国製のコルビジェやイームズの質の良いものを探して買うことになりそうですね。
コルビジェやイームズのリプロダクト家具通販ショップ
ソファやラウンジチェアとオットマン、コーヒーテーブルなどを販売しています。イタリア製本革を使用するなどリプロダクト家具として本物やカッシーナに匹敵する品質はレプリカとは一線を画したインテリア通販ショップです。
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