新品のデザイナーズ家具の傷でお困りなのは、まずは購入した我々、そして販売している家具屋さん。
両者とも、インテリア、とりわけデザイナーズ家具などの高級品の購入・販売した時のことです。
地元のインテリアショップで買った場合なら、自社の運送便で家具屋の社員さんが持ってきてくれる場合もありますが、通信販売やネットショップ、ネットオークションなどで購入した場合、大方のケースで運送屋さんが持ってきていると思います。
すると、せっかく手に入れたイームズやコルビジェといったデザイナーズ家具が、箱を開けてみると「傷が付いていた」なんてことが結構な頻度であるようです。
ミッドセンチュリー家具の本物は、まず国内で生産されていないので、代品の在庫があればよいのですが、無い場合や、傷を修理するにしても、とても時間がかかります。
ソファーや椅子、テーブルの傷については、そもそもが実用品なので人それぞれ、許容範囲が異なりますが、海外のメーカーによると「日本人が最も細かいところまでチェックする」とのこと。
その為、日本向けの輸出を嫌がるメーカーもあるのだとか。
まあ、それは置いておいて、実際、この問題についてはお客である我々だけでなく、売っている家具屋さんも頭が痛いそうです。
小さな傷ひとつで、高級なソファーが二束三文になってしまうそうで、それを見越した価格となると、どうしても高くせざる負えないのだそうです。
また、逆に安く販売しているネットショップやネットオークションなどの場合は、「価格に見合った範囲」でしか対応してもらえません。
このあたりのバランスの判断が難しいのですが、物が大きいだけに動かすコストも馬鹿にならないのだそうです。
では、実際に傷の付いている家具が届けられた場合、私の個人的な考えですが、
<OK>→「目に付きにくいところ」、「一回使用すれば傷が付く部分」に関しては問題なし
<NG>→目立つ部分の傷の場合は交換か修理を店と相談。
使用に問題のある傷や不具合のある場合は交換。
といった感じの基準で行っています。
これって優しすぎるのかな?
でも、新品の本物のイームズやコルビジェを、国内の正規代理店から買うだけの予算が無いので、保障のばっちり付いた製品は無理があるのが実情です。
ゴネても時間と体力、コスト的な問題から考えて、合わない場合が多いような気がしています。
「だったら、正規品を定価で買えよ!」
と言われるとお手上げですから、妥当な所で手打ちにするようにしています。
これが、中古品になると同じものが2個と無い世界なので、もっと複雑です。
デザイナーズ家具を買う時の私なりの心得でした。笑。
コルビジェやイームズのリプロダクト家具通販ショップ
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